エアコン取り付け、ベストシーズンはいつか?

暑い日本の夏、寒い日本の冬を乗り切るために必需品であるエアコンですが、できれば高性能のエアコンをできるだけお得なお値段で手に入れることができれば最高です。エアコンをお得なお値段で手に入れることができるベストシーズンはいつなのか、1年の初めから順を追って 詳しく解説させていただきます。

決戦の3月

家電量販店のお兄さん3月末はエアコンを欲しいと切実に感じる季節ではありませんが、家電量販店が値引き交渉に応じてくれる可能性の高い時期でもあります。3月末は決算期ですので、家電量販店はラストスパートでできるだけ売上を上乗せしたいと考えているからです。店舗で接客する販売員も一所懸命ですので、上司にさらなる値引きを相談し、何とかして買ってもらおうとしてくれます。粘り強く交渉を試みてみましょう。予想以上の大きな額の値引きを勝ち取ることができるかもしれません。

ボーナス商戦の6月

次のチャンスは6月です。6月はボーナス月です。エアコンは高額商品ですので、ボーナスが出た時に購入を考える人が多いですし、6月になって蒸し暑くなり始め、エアコンが欲しいと思う人が増え始めるからです。6月はボーナス商戦月となりますので、近隣の家電量販店との激しい値引き合戦が繰り広げられますので、他家電量販店との価格の比較などを交渉の武器としながら、値引き交渉を楽しみ、安くエアコンを手に入れることができる可能性が高いでしょう。

低価格帯なら8月

続くチャンスは8月上旬です。6月から7月にかけて、家電量販店は低価格帯のエアコンを大量に在庫します。低価格帯のエアコンがよく売れるからですが、8月もお盆を過ぎる頃になりますとエアコンの売上も徐々に下降線を辿り始めます。9月になりますとガクンと売上が落ちますので、低価格帯エアコンの在庫品は遅くとも8月中にはできるだけ売り切ってしまう必要があります。8月上旬には、家電量販店は低価格帯エアコンの処分セールを始め、時には6月のボーナス商戦時よりも値引き率が高いことや、様々な特典が付くこともあります。
ただし、このようにエアコンがよく売れる時期に購入すると、配送業者も取り付け工事業者も大忙しで、エアコンが家まで届けられるのが通常よりも遅くなりますし、時間をかけた丁寧な取り付けを期待するのは難しい面もあります。

高機能、高付加価値エアコンの旧モデルが狙いめの9~10月

もし、低価格帯のエアコンではなく、高機能、高付加価値、中高価格帯エアコンをお考えの方の場合は、9月~10月がチャンス月となります。実は、エアコンのニューモデルの発売が毎年10月頃であるため、現行モデルが旧モデルになってしまい、売れなくなる前に値引きを多くして売り切ってしまおうとメーカーや家電量販店が考えるからです。同じシリーズのエアコンでも、旧モデルとニューモデルを比較しますと旧モデルには装備されていなかった最新の機能がニューモデルにはついていたり、デザインも恰好よくなっていたりして、当然ニューモデルの方がよく売れることになります。しかし、よく考えてみますと旧モデルとは言えど、この9月までは最新モデルとして販売されていたわけですし、機能がニューモデルに比較して決定的に劣っているというわけでもありません。高機能、高付加価値エアコンをお得なお値段で手にいれることができ、エアコン商戦のピークも過ぎたシーズンであるためエアコン取り付け作業もゆっくり丁寧に行ってもらえる可能性が高いラッキーシーズンが9月~10月なのです。

再びボーナス商戦の12月

次は、再びボーナス商戦に突入する12月です。12月はクリスマス、お正月が近く財布の紐が緩みやすい時期で、メーカーや家電量販店も6月と同じく近隣の同業者たちと激しい値引き合戦を繰り広げます。様々な特典が用意されていることもあり、大変お得になっていることが多いです。各メーカー、各家電量販店の価格、サービスをじっくり比較検討し、購入を決定すればいいのではないでしょうか。

このように1年間のエアコンをめぐる商戦を時系列でみてみますと、それぞれの時期にそれぞれの理由でその時期独特のお得な商品が提供されているのがおわかりになっていただけると思います。欲しいタイプのエアコンが一番お得なお値段で手に入るのはいつなのかを見極めてベストプライス、ベストサービスでエアコンをご購入ください。

マンションで起きるエアコン取り付けの制約

マンションのような集合住宅であっても、エアコンは必須の設備です。住居が密集しているからこそ、室温も上がりやすくなることも出てきます。夏場の問題を考えても、エアコンはあって当たり前の部分があるでしょう。しかし、マンションという構造だからこそ、エアコン取り付けは考えておかなければいけない注意点がいろいろとあります。間違ってしまうと、効率よく使えないどころか、近隣トラブルのもとになってしまうことも出てくるからです。

室外機の取り付けの問題

室外機マンションでのエアコン取り付けの場合、一体どこに取り付けるのかということが重要になってきます。室外機を置くことができるかどうかというところからスタートしていかなければいけませんが、共用部分には設置ができないケースも出てきます。そうなると、室内機との配管がうまくいかないようなことも出てくることが懸念されます。設計の段階から専用のポーチがつけられているようなときには、こうした問題もクリアできる可能性があるでしょう。

特に問題になってくるのは、廊下側にある部屋や中央にあるような場合です。こうした部屋は、壁面に穴を開けても室外機を置くスペースが取れません。かなりの距離を取ることが必要になってくるため、どうしても取り付けに問題が出てくるようになります。こうした構造も、共有部分が存在してくるマンション特有の問題点といってもいいでしょう。実際に室外機の設置ができなければ、室内機も取り付けられません。共有通路側などでは、一体型のウィンドエアコンを取り付けるという対処方法もあります。

マンションに起こる制約

マンション特有の問題点ともいえますが、エアコン取り付け方法としては、隠蔽配管にする方法があります。室外機を近い位置に置くことができないような場合には、室内リフォームに合わせて加工することも可能です。遠距離になってきますが、バルコニー側に室外機を置きながらも、配管を見せないようにすることによって、不自然な形にしないで済みます。非常に長い配管を作り上げなければならなくなるため、一般の家電量販店などでは工事ができないようなことがあります。

リフォームと同時におこなうことも出てくるのは、非常に大きな造作になるからです。途中の部屋を経由しながら配管を伸ばしていくため、化粧カバーを取り付けながらも、不自然な状態を作り上げないようにしていきます。この場合でも、室内には削孔してスリーブを取り付けていかなければいけません。押し入れなども利用しながら配管を進めていきますが、それでも勝手に削孔はできないため、許可を取る必要が出てきます。

外壁的な問題もあります。マンションは、外壁に穴をあけるときには大きな問題が生じることが出てきます。躯体構造的に、強度を落としてしまう可能性が出てくるからです。こうなると、隠蔽配管にするとしても、ベランダ側にある室外機に接続することができません。スリーブ管が設置されているときには、これを利用しながら配管を取り回し、他の部屋に伸ばしていける可能性は出てきます。スリーブ管の位置によっては、室外機をつりさげるといったことも考えなければいけません。

マンションでのエアコン取り付けは、いろいろな制限がついてきます。加工ができない条件がいろいろとあるため、簡単に取り付けられないケースがあるでしょう。便利そうに見えて、実は多くの制限がついてくることもあります。特に構造的な加工に関して言えば、多くの問題を抱えることになるのです。エアコンは当たり前といわれる時代ではありますが、部屋の配置によっては不便なことも増えるのは、理解しておかなければいけないポイントになるでしょう。

いろいろと異なるエアコン取り付け料金

エアコン取り付けは、なにか決まった料金設定があるわけではありません。これが混乱のもとになってくる部分ではありますが、相場的にも一律ではないことを理解しておかなければいけないでしょう。エアコン取り付けを依頼した時にも、どうしてこの料金になるのか、うまく理解できずに終わってしまうことも少なくありません。しっかりと説明してくれるような業者に依頼するということも判断基準のひとつになってきます。

エアコン取り付けの料金の目安

業者エアコン取り付け工事の場合、料金の目安になってくるのは、時期によって異なりますが8000円から16000円程度といわれています。これは、場所によっても異なりますし、業者によっても決まりがあるわけではないからです。ですが、相場としてはこの程度で考えていいでしょう。実際に1人で作業をすることになるわけですから、工事費1人工としての計算ともいえます。作業時間に対して高く見えるのは、消耗品や工具も含まれているからです。

基本的な料金設定といえますが、状態によっては追加料金が発生することになるでしょう。これが相場よりも高くなってしまう部分であり、注意しておかなければいけないところになっていきます。室外機の設置場所によっても変わってきますし、室内機の設置場所によっても大きく変わります。補強ができていない場所に取り付けるとなると、追加費用が必要になってしまうのです。

エアコン取り付け工事の逆で、取り外し工事も必要なことがあるでしょう。引越しの時などに必要になってきます。相場としては、4000円から6000円程度が相場といえますが、設置場所などによっても変わってくるでしょう。エアコン取り付けでは問題になることも、取り外しでは問題にならないため、料金的に変化は少ないといえます。料金的なことを考えると、引越しの時はオプションで依頼してしまうのも手でしょう。

こうして取り外しても、エアコン取り付け工事をしなければ使えません。電気工事士の有資格者でなければ取り付けることができないため、専門業者に依頼することになります。元の場所で取り付けができていても、新しい場所で取り付けられるとは限りません。どうしても追加料金が発生することも出てくるため、注意が必要になるでしょう。

料金はどこに依頼するかで変わってくる

エアコン取り付け工事は、どこに依頼するのかによって料金が変わってきます。家電量販店に依頼した場合には、エアコン本体に工事費が含まれていることが一般的です。室外機との接続に必要な配管工事も4mをひとつの基準として含まれていますが、これを超えるような場所に取り付けなければいけないときには、追加料金が必要です。一番発生しやすいのは、専用回路への接続でしょう。コンセントが専用のものとなりますが、ついていない場合には、増設工事をしなければいけなくなるからです。

家電量販店で依頼をする場合、安く上がりそうですが、購入費用にどこまで含まれているのか、現状を説明しても見積もりに反映されないことも出てきます。店員がエアコン取り付けに対する知識があるとは限らないため、現状を理解できないこともあるからです。どうしても追加料金が発生してしまい、料金的な違いが出てしまう大きな要因ともいえるでしょう。

対面でしっかりと話ができるのが、エアコン取り付けをおこなえる電気店でしょう。料金的には家電量販店よりも高いことがありますが、現状をはっきりと伝えやすく、料金の齟齬が出にくいのが特徴です。かなり安く設定しているところもあるため、メリットは大きい選択ともなってきます。のちのちのことを含めて信頼関係も築きやすくなってくることから、有効な方法といえるでしょう。

衛生的で効率よく使うためのエアコン取り付けとドレンホース

室内を冷やしたり、暖めたりするためにエアコンは重要なものとなってきました。エアコン取り付けも、繁忙期になると、かなりの数に上ってくるため、欲しいと思ったときに設置できないことも出てくるでしょう。できるだけ事前に予約をして取り付けておくことが重要になってきます。エアコンは、効率よく使えるようにすることも必要です。エアコン取り付け位置の問題で、効率は大きく変わってくるため、ホースの取り回しなども考えておく必要があります。

エアコンは、内部にたまった排水を外部に排出しなければいけません。室内で水漏れを起こさせることはできないため、ドレンホースと呼ばれるものを使います。室内からスリーブ管を通し、外部に引き出していく必要がありますが、通常は4mで抑えることも必要になってきます。ただし、室外機の位置によってはもっと長いホースも必要になるでしょう。

衛星的に使うために必要なドレンホース

ホースエアコン取り付けには、いろいろと条件があります。効率よく使うためには、ドレンホースも重要になってきますが、室内機は排水を自然と流していくために、スリーブ管よりも高い位置に取り付けなければいけません。低い位置に取り付けてしまうと、排水ができなくなってしまいます。これが水漏れの原因となってしまうため、効率も大幅に落ちることになるでしょう。風通しも考えて設置場所を選ぶ必要がありますが、高い位置に取り付けるのが基本となってきます。

ドレンホースはエアコン取り付けにとって重要な意味が出てきますが、標準取り付け工事には4mが含まれているのが基本です。実際に室内機の背面に室外機を設置する場合には、4mで十分に収まる長さになります。ですが、足りなくなるような位置に取り付けることが出てくると、ドレンホースは延長しなければいけません。

距離が長いときだけではなく、どうしてもドレンホースが機能させられない場合にも、延長を考えなければいけません。逆流してしまうような問題として、なにかに踏まれてしまったりして排水ができないといったことが起きます。内部に排水がたまったままになってしまい、エアコンから異臭を放つことが出てくるため、排水ができるように設置を考えなければいけません。既に設置しており、問題が出てきているようなときは、ホースを一部切断して繋ぎかえるといったことも必要です。

自分で延長することもできる

ドレンホースを延長すると、追加料金が発生します。通常1m単位での追加料金となりますが、ドレンホースよりも高額なのが断熱ドレンホースです。耐久性の高いホースであり、通常のホースでは耐えられないような場合に利用されており、その分通常よりも価格は高くなっています。エアコン取り付けの時に確認しながら適切な長さに収めておくことが重要です。

既にエアコンが設置されている場合には、ドレンホースを自分で延長することも可能です。詰まったりしている箇所をカッターなどで切断し、ホースの径にあったドレンジョイントを差し込み、反対側に新しいホースをつなぎ、ジョイントごと粘着テープでとめます。この時に、漏水やほこりを防ぐために、下から上に向かって巻くことが重要です。これで巻き目は下向きになるため、劣化を防ぎやすくなります。

ドレンホースは、エアコンを衛生的に利用していくために欠かすことができません。効率的に使っていくためにも、排水がしっかりできることが重要になってきます。自分で延長することもできますが、正しくおこなわれなかったりすれば、エアコンが故障する原因につながってしまう大事な部分です。不安が残る場合には、無理をせずに専門業者に相談して工事をすることが必要でしょう。